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はぴねすっ!!!?

第30章 冷えていく心



だめ、か。



やっぱり私が守らなきゃいけない。






「もういい?これ以上話すことないから。」



レイラは固まったままだ。




でも、もう手には力が入ってない。




パッとレイラの手を払い



私は教室に戻った。







ロッカーをあける。






そういえば。




赤いリボン、熊。




不自然な事がおきてることさえ忘れてた。








直感だけど。








女子軍団ではない気がする。















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