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はぴねすっ!!!?

第37章 ピアノコンクール



こそこそやってる。




「よし!完成!後は運ぶだけだな?!」



「いや、スゲーな。俺ら。」




「後でしっかり直くんにはお礼をしてもらいましょーかねぇー。」


「もちろんだ、春君よ!」






さすがのあいつもきっと俺らには叶わねぇな。






「お、時間だ!行くぞ?秋!」





「おう!!」













俺らはつい今しがた出来上がったそれを抱えてホールの入り口に向かった。





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