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落ち着いてられるか！！



「ふっざけんなよ！！」



春と秋も立ち上がろうとするが、晶がそれを止める。




「そーそー。そのいき。


それくらい、真剣に疑わなきゃ、つかまえらんねぇぞ？犯人は。」




？




もう、いつもの表情に戻ってる。




「.....はぁ。わかったよ。」




「うんうん。素直でよろしー。」





.....




俺ら、喝、入れられただけ？




「ったく！薫！紛らわしい！！」


「んとだよ！本気で俺ら、疑われてんのかと思った！！」



「なーにいってんの。君たちのやることなんて、俺はお見通しだよーん。


特別生の情報担当を舐めんなよ～？」






いや。





あれは、本気で。







本気で、俺らを疑った、と思う。