
色々H♡短編/potetim.
第1章 義兄さんを誘惑
絶句…。
そこにいたのは笑顔満開の
スーツをビシッと着こなした義兄さんだった。
「美里ちゃん、お久しぶりだねー!」
「……そ、そうですね義兄さんっw」
完全に忘れてましたーw
なんて言えるはずもなく
取り合えず義兄さんを部屋へと招く。
どうしようどうしよう…っ!
今晩啓介いないのに、…え?!
てことは、まさか義兄さんと二人きり?!w
「…男は狼なのよー気を付けなさーいー」
「ん?美里ちゃん何か言った?」
「あっいえ!何もっ」
「あははっ相変わらず美里ちゃんは可愛いなあー」
「...かっからかわないで下さいよっ//…お茶くんできます…!」
リビングへと案内して
私はさっさとキッチンへ逃げていった。
てか、義兄さんに限ってそんなこと
ありえないもんね。うんっ。
理屈も根拠もないことで
自分の妄想を追っ払い、熱いコーヒーを注ぐ。
で、でももし…っ
***
「あっだめ…義兄さん、私には啓介さんがいるのっ」
「お願いだよ美里ちゃん、今夜一夜限りでいいんだ。君をこの手で抱きたい…っ」
「義兄さん…っちゅ。…んっ…ふぅっん、だ、めぇ」
「もう俺は止まらないよ…美里」
***
「きゃぁ!やだぁ!もおっ…あっつ!!」
妄想から冷めた私に降り注いできたのは
甘いキスではなく。
コーヒーの熱湯…
カップごとおもいきりひっくりがえしたので
床はビチョビチョ…ついでに啓介のTシャツも。
てか。このしたノーパンノーブラだった!
はっとおっぱいの辺りを見ると
くっきりと乳房は浮き出ていて、
乳首はお湯の熱さで、ビンビンにたっている…w
こ、こんな姿、義兄さんにでも
見られたら…っ//
「美里ちゃん大丈夫?」
「義兄さんっ…いや全然大丈夫です、すみません」
「いーよいーよ。美里ちゃんはドジだもんねw手伝ってあげるよ」
「えっいいですよーっ」
「そんなに遠慮しないで?w」
素敵な笑顔を私に見せたあと
床を拭く雑巾を持ってしゃがみこんだ。
「きゃ…っ///」
下から見えてしまわないように
T シャツの裾をつかむ。
…でも。何でだろう…っ
すごく見られたい…////
