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彼は姫のとりこ

第3章 再会


気にせずに
歩き出すと…

「すいません!!あの…」

同年代くらいの女の子
が話しかけてきた

「あ?どうした?」

「私の友達が不良たちに連れてかれちゃって…、助けてください!」

不良ってあいつらか?

「いいよ♪」

ん?
亮平なんで返事なんか
してんだよ!!
いつもめんどくさがりで
頼み事とかやんないのに…

「ありがとうございます!」

そうか…
この子亮平のタイプに
ドストライクだ…

惚れたのか?

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