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彼は姫のとりこ

第7章 距離


腰を動かす男

秀平…
思い出すのはさっき…

涙が頬をつたう

男は勝手にイッた
しかも中に出して…

ヤッたあとは
すぐにどこかへ走っていった

私も家にはいり
トイレへ

中に出された
精子を出すために

シャワーも浴びた
鏡を見ると
抵抗したときについた傷

触られたのが気色悪くて
赤く腫れるまで洗った

男なんて最低
裏切りもの


もう嫌だよ………

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