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美波とあたしは･･･


適当に遊ぶ
男友達はいても･･･


本命の彼氏が
居なかった･･･。


そんな淋しさを
埋める為･･･


毎週のように･･･
足げもなく
クラブに通っていた･･･。


「うひゃ～！
今日のgold･･･


めちゃ混み
なんですけど～？！


こりゃ･･･
よりどりみどりだね！
悠希センセ～？」


goldに着いた
ばかりだというのに･･･


テンションが
上がり捲りの美波が･･･


からかうように
話しかけてくる･･･。


「やっぱgoldにして
正解だったね！美波！


うわ～ヤバイ･･･！
知り合いばっか
なんですけど･･･？！」


あたしも･･･
美波に連られて･･･


急速にテンションが
高くなって行った･･･。