
私の恋路。
第1章 初恋、初彼
こんなマンガのようなシチュ
初恋で体験した話。
こんな完璧男を超える人には…
まだ1度もあっていない。
付き合ってしばらくして…
偉力のことが好きな女子が告ったらしい。
もちろん偉力は振った。
亜紀から聞いた話…
断るときにこんなことを言ったらしい。
「俺は葵が好きだから。」
って。
それを聞いた時はうれしくてたまらなかった。
だけど…
うちたちはそのことでケンカになった。
ウチが…
「告られたの…? あの子と…
付き合うの?」
なんて。
そしたら偉力はこういった。
「俺の好きな人は葵だよ?」
メールでもなく人図手でもなく…
自分の口で。
面と向かって言われた。
それからは…
しばらくうまくいったものの…
ウチが原因で別れた。
