チーズケーキ
第2章 桜とジュンジュン
次の日
忙しいランチの時間も終わり落ち着いた頃
「おはよーございまーす!!」
裏口から桜が入って来た
「あ、おはよーってすごい荷物ね(苦笑)」
桜は両手にカバンと紙袋を持っていた
「あーコレですか?午前中講義あったんですよ!ほんでその後少し時間できたから駅前ブラブラしてて、じゃあ!!可愛い服が安なっててん!!」
「って初めの講義のくだり関係ないじゃない?まぁいいわ(笑)はい!これ制服だからそっちの部屋で着てきてね」
「了解です!!」
桜は着替えに行った
制服はね、昔はなかったのよ?けど二号店がオープンするにあたって作る事にしたのよ♪
男は白シャツに黒のパンツに茶色の腰に巻くロングエプロンでかっこよくね♪あ、けど男のこは二号店だけしかいないけど(笑)
女はメイドさん風の可愛らしい制服♪
あ!パートさんには白シャツと膝丈スカートに茶色の普通のエプロンと選んで貰ってるわ♪
まぁもちろん桜は若いしメイド風の制服を渡したけどね♪
ガチャ…
「ジャジャーン!!どう?お兄さん!!うちめっちゃ似合うんちゃう?!(笑)」
るんるんで出てきた桜はほんとに似合う!!ただ喋らなければ…(笑)
「あー可愛らしいわね(苦笑)ってかね!お兄さんはダメよ?ジュンジュンって呼んで?」
「ジュンジュン…あ!そっか!純平さんだからか!!」
「そうよ?わかったわね?」
「はーい♪」
さぁ!仕事を覚えてもらわないと…
教えようとした時
ガチャ