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チーズケーキ

第2章 桜とジュンジュン


「お疲れー」




優が来た!!




「優じゃない!どうしたの?」


「いやーバイト雇ったってゆーから気になってな!ってこの子か!なんだおとなしそうで可愛いじゃん!このカフェのオーナーの優って言うんだよろしくー」





「え?え?なんでー?!!なんでジュンジュンが2人ー?!!!」




「は?」



目が点の優(苦笑)




「ちょっと!桜!話聞いてた?今優自己紹介したよね?ここのオーナーだって!!」



「あ!なんだジュンジュンじゃないんだ(笑)」




「あたりまえでしょ?(苦笑)」



「なぁ、純平…やっぱ変な子だな…」


優はそうボソっと言ったわ



苦笑いするしかないわよね(笑)




「よし!俺が教えてやるよ仕事内容!」



優はそう言ってエプロンを腰に巻いた




「え?優いいの?」



「まぁ今日はこれから予定ないしな!純平は中の仕事しとけよ♪」



「ありがと!!」



ほんと助かる!




「桜ー!優に教えてもらいなさい♪」




「あ!はーい!えっと…秋野 桜です!!よろしくお願いします」




「桜ちゃんね!よろしく!」




桜は優に名前で呼ばれたからか顔を赤らめてたわ






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