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チーズケーキ

第9章 邪魔モノ



3日後


桜と仕事をしていると優がお店に来た


「おつかれー!」

「お疲れ様。あれ?今日くる予定だったっけ?」

「いや、ほらこの店も人手不足だろ?2号店で面接して採用したヤツがいてさそいつもコッチで働きたいってゆーんで顔合わせしにきたわけ!」


「え?そうなの?で、その子は?」


「ココで待ち合わせしてるからもうすぐくるはず!」


そう言って優がカウンターに座ると



「あ!優さんお疲れ様ですー!どうしたんですか?」



「桜ちゃんお疲れ様。バイト仲間増えるよーその子がもうすぐくるから桜ちゃんしっかり仕事教えてくれよ!」



「了解でーす!」

桜は敬礼しをして


「えーどんな子やろー♪仲良くなってお出かけとかできるようになったらええなー♪」


るんるんで楽しみにしてたら…



「あーでも、お出かけは純平が嫌がるかもよ…」

「え?なんで?」




ん?もしかして…



「優…その子って…男の子…?」



「え?あ、…」








「おはようございます!よろしくお願いしまーす!」






「お!こっちきて!じゃあ紹介するな!コッチが店長の榊純平。コッチがバイトの秋野桜ちゃん。」


「知ってます♪」


「え?知ってんの?えーっとじゃあ紹介はいいかな?」



優が驚いてるとソイツは



「いや、ちゃんと改めて!山城那津です!!よろしくお願いしまーす!」






そう言った











う、嘘でしょ…?!!






桜は顔が引きつってる






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