チーズケーキ
第10章 このキモチ…。
ぐぅ〜〜
「あ、///」
お腹の鳴ったうちをみてジュンジュンは
「ムードのカケラもない(苦笑)」
と言いながらも厨房に入ってパパっとオムライスを作ってくれた
「いただきます♪」
「おいしーい!!」
うちが食べてるのを見ながらジュンジュンは嬉しそうに笑った
「当たり前でしょ?」
オムライスを食べ終わって
「那津は明日からこやんのかな?」
そう呟いたうち
「さぁ…どうだろうね。正直助かってたから困るわね(苦笑)」
ジュンジュンは苦笑いを浮かべた
「うん」
気まずいけど
やっぱり嫌いにはなられへんのは
那津は良いやつって分かってるから