チーズケーキ
第2章 桜とジュンジュン
「んー!!今日はありがとうジュンジュン♪」
「ぅ…ん(苦笑)」
桜はスッキリした顔をして伸びをした
ジュンジュンはちょっと疲れたわ(苦笑)
「ここやねん!ありがとう送ってくれて」
そう、桜を送ってるんだけど着いたのはオンボロアパート
「ここ?」
「うん!あそこの角部屋!」
桜の指指したとこは電気もついてなかったわ
「もしかして桜…ここに1人ですんでるとか…?」
「うん♪そやで!上京してきたばっかでお金ないからな!ここめっちゃ安かってん♪」
「安かってんって…こんなとこ危険じゃない(苦笑)」
「ん?大丈夫やでー」
「誰かきたら?」
「退治するねん♪」
はぁ…できるのかしら?
桜はもう大丈夫やから!って帰るように促したわ
ほんと大丈夫かしら…
そう心配しながらジュンジュンも帰宅したわ