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チーズケーキ

第6章 過去の恋と今の愛



「そうだあのね、ココ温泉あるのよ!行こうよ桜ちゃん」



梅乃さんはそう言って立ち上がった



「いや、梅乃温泉って言ってもお前転んだら危ねえしやめとけよ(苦笑)」



身重な梅乃さんを心配して湊さんは別荘のお風呂にはいればとなだめた




「えぇー?行きたいよ!せっかくきたんだもん!大丈夫よ!!」



あまりにも行きたそうだったからうちはうちがついてるから大丈夫や!ってゆうて湊さんをなだめた(笑)




「じゃあ、俺らは隣で入ってるからなんかあったら呼んでくれよ?」



「はぁーい♪」




なんだかんだゆーてみんなで温泉に来たんやけど、別荘から少し歩いた所で貸切だった


自然にできてる温泉に檜で囲いや仕切りができてる温泉!



ほーんと綺麗で癒される場所だった




「んー気持ちー!!いいでしょ?ここ!」



「うん!めっちゃいい感じですね!こんなとこ初めてやわ!!」



「よかった♪ココにきたかったんだー♪空気もいいしこの温泉が大好きでね」




そんなこといいながら少し梅乃さんと話混んでしまった




「ごめん。私そろそろ上がるね?桜ちゃんは?」



「うちもうちょいゆっくりしてく!あれやったらみんなで先帰ってて!こんぐらいの距離なら帰れるし!」




「んー。わかった(笑)のぼせないようにね!」




「はい、はーい(笑)」



うちは少し思い返していた



東京に来てからの事や




昔の事





それからこれからの事も












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