チーズケーキ
第6章 過去の恋と今の愛
「純平、俺もう無理!!」
その頃男湯では優がもう限界にきてた
「昔から熱いの苦手だもんねー(笑)」
「え?優さん苦手だったんですか?!(笑)それならそうと言って下さいよ!!」
「いや、露天風呂ならいけるかと思ったんだって(笑)上がるわ俺!」
「じゃあ俺も上がります!純平さんは?」
湊に聞かれて純平は
「もう少しゆっくりしてくわ!先帰っててくれていいわよ」
そういうと2人は風呂から出て行った
「ふぅー。ほんとここいいなぁ…」
自然溢れる温泉に癒されて
おっと!危うく寝てしまう所だったわ(笑)
温泉を出て外にでると
まだ女湯の方に灯りがついていた
ん?まだいんのかしら?
そっと脱衣所の扉を開けると桜の靴があった
「桜ー?まだ入ってんのー?」
シーーーン
まさか(笑)
ガチャ…
そっと扉を開けると
鼻まで温泉に浸かってしまってる桜を発見!!
「ちょっ!!!桜!!!」