チーズケーキ
第7章 秘めごと
「桜ちゃん顔赤いし、熱あるみてぇだけど?!」
「え?うそ!やだほんと熱いわ!!」
「桜!桜!起きて、ほらベッドで寝ないと」
「ん…熱い…////」
「立てる?」
「ん。///」
立ち上がった桜はふらっとして倒れそうになった
「危ねえ!!っと純平部屋までかついでったほうが良さそうだけど…お前たてる?(笑)」
「ん(笑)ごめん立てないわ足の痺れが(苦笑)」
「じゃあ…俺が連れてくな?」
「お願いします」
優は桜を抱きかかえて二階の桜と純平の部屋に連れて行った
「よっこらせ!っと。大丈夫か?タオル持ってくるから待っとけよ?」
優は桜をベッドに寝かした後、氷水とタオルを取りに行こうとした
ギュッ
「ん?どうした?」
服の裾を掴む桜ちゃん
「いかんとって///」
「どうした?(笑)すぐ戻ってくるし着替えてて」
「身体熱くて…あたまぼーってする…///着替えさして///」
は?!俺が?(笑)
「それは純平に頼めよ(苦笑)ちょっとまってて」
顔が火照って赤くて涙目の桜ちゃんの手を離して下へ降りた
ドク…ドク…
ヤバいって(苦笑)心臓うるせぇ///
桜ちゃんは
純平のんじゃん
だけどあの赤らめた少し色っぽい顔が頭から離れてくんなかった