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「桜…おきなさい！」



「…ん？」



あ、ほんまにねてもうたんや（笑）




いつの間にか寝てしまってたらしくもう目的地に到着していた



「みんなは？」


「先に行ったわ。早くしないとはぐれるわよ」



慌てて車から出た歩いてたらみんなが見えて走ってみんなのとこにいくうち



「ごめんなさい！寝てしまってて（笑）お待たせですー！！」


もう後一歩のところで後ろからくるジュンジュンのスイッチが入れられた



「ひゃぁ///」



油断したうちはそのまましゃがみ込んでしまう




「大丈夫か？？！」



優さんが心配そうに手を差し伸べてくれる



とっさに手をとろうと優さんに触れると


「っぁ///ありがとう…ございます///」



全身が熱くなる




そんな桜を見て優は



ドキっとした




そんな2人をみていたジュンジュンは後ろから桜を持ち上げて


「ほら、ちゃんと立つのよ？もぅドジなんだから♪」


「ひゃぁ///あ、ありがと///」




もうチカラはいらん///