テキストサイズ

アキ目線からの日々(*^^*)

第2章 はじまり ~滑走~

2008年の梅雨の夜…

『なあアキ…』と
ようやくシュウとサキを
寝かせつけた私に
旦那が耳元で呟いてきた…(^-^)

この頃すでに
セックスレスになりつつあった私は

やん…(*^^*)
久し振りにやっちうのかな…(*^^*)
あん…ドキドキだよ~(*´∇`*)
なんてノーテンキに考えていたら…

『アキ…、お願いがあるんだ』
と旦那…

『お願いがあるんだ』というとき
大概は、かなりdeepな要求をしてくるのが
旦那なんだよね…(^-^;

予想は的中した

実は旦那
サキが生まれる少し前から
なんだか私に隠してる悩みがあるような
そんな気配がしていた…

『俺さ…(^-^;、アキにカミングアウトするね…』
と旦那…

いやいや…(^-^;
そんな真剣な眼差しで
『正直言うね』ではなく
『カミングアウト』なる英語をわざわざ
持ち出さなくても

と、アキに思いながら
『何?どんなお願いなのよ~o(^o^)o』
私は
つとめておどけて答えた

旦那はこう
カミングアウトした

『俺さ…、アキが他人に抱かれたりするの興奮するんだけど…、ダメかな…』

私の目はテン(*_*)
一瞬、何をおっしゃろうとしているの…?
私、バカだから分かんない~
ヽ( ̄▽ ̄)ノ
って感じの衝撃が
私に走っちゃいました…(^-^;

ストーリーメニュー

TOPTOPへ