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幼馴染みは美少年

第24章 ヒヤヒヤ見舞い

「たっちゃん…痛かった?辛いよね…代わってあげたい…」


遼一は潤んだ瞳で俺を見つめた。


「大丈夫だ…治るし…それより俺は遼一に会いたかった…」


「うん…ごめん…直ぐに来れなくて…」


「いいんだ…仕方ないよ…それより…」


遼一の頬から指を差し入れ後頭部を捉えた。


少し引き寄せると遼一から近づきキスをしてくれた。


久しぶりのキスに俺達は夢中になっていた。


だけれどなるべく音は立てず秘めやかに…



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