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幼馴染みは美少年

第5章 小悪魔な遼一

「おい、大丈夫か?」


「うん、大丈夫」


遼一はニコッと笑った。


「遼一、腕力ねえのにでけえ口叩くなよっ!俺が来なかったらどうすんだよっ!」


「だって、たっちゃんいたの知ってたし…」


「えっ⁈」


「バイクで走ってたの見たし…」


イタズラ顔でニヤリとした遼一は差し詰め小悪魔な美少年と言ったところだ。



「こいつっ」


パシッと背中叩いてやった。



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