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幼馴染みは美少年

第7章 勢いで告白

遼一の部屋から明かりが見えた。


なんだよ、いるんじゃねえか。


俺はベランダ跨いで遼一の家のベランダに降りた。


遼一の部屋の窓は鍵が閉まっていた。


コンコンと叩いて、遼一を呼んだ。


「遼一、開けろよ、俺だ」


遼一は気づいてカーテンを開けてくれたが、無表情だった。




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