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優しくしないで

第1章 好きだから…

『皆、気を使って言わないけど…そろそろ…
やばいんじゃないの?』


愛美の言うことは正しい…



進路変更をしなければいけないのに…






進路が決まらない…








『そうだね…』


『ごめん…お姉ちゃん…』

『いいって…愛美は正しいから』



笑ってリビングを出る…




階段を上り…

部屋に入った








まだ…










太一の匂いが…する…












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