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私はあなたを許さない

第22章 「運命、って信じたいな」



光明「忘れたって…本当に?」

希「本当、それに忘れるって事はそんな
大した事じゃないから」

光明「そうだね」

希「…」


結局
光明に好きだと
気持ちを伝える事は出来なかった

もしこの時
この時、素直に好きだと伝えていたなら
未来は変わっていたかもしれない
二人の幸せな未来に…


光明「さっ、冷めない内に食べよう」

希「…うんっ」


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