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secretroom~秘密のひととき~

第9章 夏祭り♪

相「憂は、祭りとか、好き?」

憂「はい。でも、一回しか行ったことなくて…」

大「えっ、ないの?」

憂「たしか、ちっちゃい頃母と行った記憶が、あるような、無いような…」

二「楽しいですよ、射的。」

大「ニノ射的は、強いよねー。」

二「射的しかしません。」

相「翔ちゃん、食いしん坊だから、食べ過ぎるかも(笑)」

憂「私も大食いですよ?」

二「そんなことないでしょ?」

憂「お寿司、50貫くらい、ふつうです。」

大「すごいね。」

二「普段そんなに食わないのに…」

憂「なんか、外食だと食べ過ぎちゃうんですよね♪」

3人(なんで、嬉しそう…?)

そんな話をしているうちに、潤さんがきた。

潤「はい。翔くん完成~。」

二「…あれ?ご本人は?」

潤「翔くん?なに恥ずかしがってんの?皆、見たがってるよ?」

翔「今年、久しぶりに着たから、階段馴れねぇの!」

二「翔さん、声だけ聞こえる…(笑)」

潤「はぁー。やっと来た。」

階段から、降りてきた翔くんはすごかった。いろんな意味で。

大「あれ?似合うじゃん。」

二「なで肩の人って浴衣似合うんですよね。」

相「そうだった。なで肩の人はね!」

翔「やめろ。なで肩強調すんな!!」

潤「はい。次、憂の番。」

憂「お願いします。」

やばい、楽しみだ。

二「J、変なこと、しちゃだめですよ?」

J「いや、しないから。」

大「松潤が、そんな人だったとは…」

潤「いや、だからしないから、行こ?憂」

わたしは、潤さんにつれられ、3階へと、上がっていった。

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