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secretroom~秘密のひととき~

第14章 帰ってきた。

次の日。


いつものように、キッチンで朝ごはんを準備している。

潤「おはぁよ。」

憂「おはよ。もうすぐできるから。」

潤「わかった。じゃ、手伝う。」

美「おはよう♪あっ!!朝ごはん?」

パジャマ姿でも、すっぴんでも、めっちゃ可愛い。

憂「はい。食べますよね?」

美「うん!うん!食べる♪」

潤「その前に、着替えてこい。お前、メイクしないと眉毛ねぇよ?」

美「相変わらず、潤は、きついよ?」

潤「みんな翔さんみたいに、優しくないの。」

美「ふん。憂ちゃんだって優しいし。」

憂「ありがとうございます。」

美「ってか、憂ちゃん同い年だよね?タメでいいよ?」

憂「うん。わかった。」

潤「ほら、お前も働いて?」

美「はいはい。みんな起こしてくる。」



潤「憂。大丈夫?」

憂「全然大丈夫!!思ってたより辛くない。」


翔「おはぁよぉ。」

憂「おはよ。」


………………………………………

相「いっただきまーすっ!」

二「そういえば、美紀ってずっと日本にいるんですか?」

美「ううん。あっ、この際だから言うね。






  
















翔、一緒にアメリカに行かない?」

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