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天使の世界

第2章 一人目の天使…。

そして…


病院に…。


お母さんは眠っていた。


お母さんの体のなかにいるのに光が見えた。


その光がなにか分からなくて近づいたら金属のはさみみたいなのが見えて怖くなってお母さんのお腹の中でその金属から逃げていた。


お母さん。

怖いよ。

助けて。

でもすぐに捕まった。


ーーー痛い!

痛いよ!

痛い!


助け…て…。


おかあ…さん…。


一回バイバイ…。


私は気がついたらお母さん神様の腕の中で泣いていた。

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