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体で愛して!

第6章 欲望のその先に愛がある

これって何時間か経ったら
元の由美に戻るんか?
そもそもその記憶って残るの?
…ちゃんと言い残しておけよバカヤロウ。


「…とりあえず、ご…ご主人様って呼んでくれない?つかメイド口調で話して?」

ドキドキしながらも、由美の応答を待つ。

「…かしこまりました。ご主人様」

うおお…。
本当これはヤバイ。

「由美…」

俺は由美に手を伸ばし、口付けをする。
髪をなでながら、何度も何度も繰返す。

「…んっ//」

クチュ クチュ

舌を絡めて、深いキスをかわす。
由美の温まった舌を堪能し、だ液を交換する。

「ん…は…ご主人様ぁ…//」

いつもの由美とのセックスは、
穏やかな物で、言葉攻めをしたり、変なプレイをしたりせずに、普通のセックスをする。
由美に俺の性癖を知られたくないからだ。

…どーせ引かれるし。

だから決めた。
俺は思う存分ヤる。

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