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体で愛して!

第6章 欲望のその先に愛がある



ベッドの上に二人で寝転ぶ。

「今まででダントツだったわ…」

まだ息切れが続いているくらい激しいセックスだった。
欲望をぶつけた、今までとは違うセックス。

「由美は?」

「うん。雅紀も喜んでたしね」

「ご主人様だろ」

「ププッ」

由美が口を両手で抑えて笑いだす。

…は?

「は?なに?どういうこと?」

「惚れ薬なんて信じちゃって、雅紀ってば可愛いよね」

俺は沸騰するくらい顔を真っ赤にさせる。
芝居だったの?これ、全部?

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