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年下の彼に一目惚れをしました。

第6章 #6



私は山瀬くんに挨拶をして鍵を閉める。


 「結城、ここに住んでんの?」

 「そうだよ」


山瀬くんは"ほー"と相槌をうち
私は山瀬くんの隣に立つ。


 「遅刻、するよ?」


私は山瀬くんに腕時計の時刻を見せる。


 「あ、うん。
 一緒に行こっか?」

 「うん」


そして私は山瀬くんと一緒に学校へ
向かう。


 「今日髪型違うんだ」

 「そうだよ」


いつもはセミロングの髪をまとめずに
しているが今日は二つに結んでいる。
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