無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

絶対領域から覗く白い太もも。
見えそうで見えない下着。


「こんなことして欲しいだなんて良く言えたよね」

「…気持ちいいの？」


時折心底理解ができない、というような顔をして俺に聞く。

その度に何度も頷いていたが、やはり理解はできないらしく小首を傾げていた。


「あ…ちょ、ぬ、脱がせて」

さすがに下着に危険を感じ、矢吹くんの足をそっとつかんでお願いした。


脱いだ瞬間矢吹くんの口からうわぁ、と小さく洩れたのを聞き取った。

「びっしょびしょ。本当に良かったんだね…」

嫌そうに顔を歪めて見せつつ、先走りで濡れた部分を足で執拗に攻め立ててくる。


直の刺激は堪えるには少々至難の技らしい。
限界が見えだし、息が上がる。