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甘い毒は変態を刺す

第3章 絶対領域



「いいよ」

その声にゆっくり振り向くと漫画から出てきたようなメイドさんが立っていた。


「か……」

「何?」

「か…わ、いいです」

全身に異常な熱を感じながらそう言う俺に矢吹くんは笑った。


そのまま、流れるように二人でベットに倒れ込んだ。

この前の行為を繰り返すように、

ただ、この前と違ったのは俺がパンツ一枚になっているということだった。


口とも手とも違う足独特の感触が布越しに俺の一番熱を帯びている部分に当てがわれる。

なにより、ニーソにフリルのミニスカでこの体制は目に毒だ。

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