
ふたりのち晴れ
第13章 楠木―ん?なんで?
楠木
僕が目を覚ますと
自分の部屋のベットで寝ていた。
僕の隣には
巧くんが
僕の手を握りながら、寝ている。
ん?なんだろう?
僕が起きたのは朝の8時だった。
しばらくして、
目を覚ました巧くんは
僕が目を覚ました事に気づいた。
寝ていたままだった僕が それに反応し、体を起こそうとすると
頭がふわーんとして
目の前が一瞬真っ暗になる。
くらんだ僕を
巧くんは、抱きながら
巧『無理すんな』
と言ってくれた。
僕は またベットに仰向け状態になった。
楠『うん!…ゴホッゴホッ』
ん?せきした?
なんでだろう。
巧『大丈夫か?』
僕の背中をさすりながら、水とマスクを貰う。
楠『なんで巧くんが僕の部屋に?』
巧『お前が昨日の夜に倒れたんだよ。おふくろは仕事行っちゃったから今は俺が看病。』
僕はびっくりした。
声を出すと
せきをして巧くんにうつしちゃうかもしれないから
顔で びっくり を表現する。
巧『なんだよ、それ(笑)』
え!?巧くんが笑った!
めったに僕に笑ってくれないのに
今…笑ったよね!?
巧『まぁ、お前のことだから、うつさないように、声を出さずに、顔で表現とかだろ?』
うわぁ
全部見透かされてた…
僕は照れながら
こくこく とうなずく。
僕が目を覚ますと
自分の部屋のベットで寝ていた。
僕の隣には
巧くんが
僕の手を握りながら、寝ている。
ん?なんだろう?
僕が起きたのは朝の8時だった。
しばらくして、
目を覚ました巧くんは
僕が目を覚ました事に気づいた。
寝ていたままだった僕が それに反応し、体を起こそうとすると
頭がふわーんとして
目の前が一瞬真っ暗になる。
くらんだ僕を
巧くんは、抱きながら
巧『無理すんな』
と言ってくれた。
僕は またベットに仰向け状態になった。
楠『うん!…ゴホッゴホッ』
ん?せきした?
なんでだろう。
巧『大丈夫か?』
僕の背中をさすりながら、水とマスクを貰う。
楠『なんで巧くんが僕の部屋に?』
巧『お前が昨日の夜に倒れたんだよ。おふくろは仕事行っちゃったから今は俺が看病。』
僕はびっくりした。
声を出すと
せきをして巧くんにうつしちゃうかもしれないから
顔で びっくり を表現する。
巧『なんだよ、それ(笑)』
え!?巧くんが笑った!
めったに僕に笑ってくれないのに
今…笑ったよね!?
巧『まぁ、お前のことだから、うつさないように、声を出さずに、顔で表現とかだろ?』
うわぁ
全部見透かされてた…
僕は照れながら
こくこく とうなずく。
