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女体化エッチ

第8章 身体測定

「え〜 ⁈弥生ちゃんクラス委員長になったの⁈」


次の日の朝、ほのかと共に学校へ向かいお喋りしなが歩く


「そうなんだよ〜。なんか気が付いたらなってた、と言うか、押し付けられてた…?」


「そうなんだ…あ!じゃあじゃあ!弥生ちゃんバレーボールやらないの?」


「え…バレー…?」


「高校でも絶対バレー部入るって言ってたのに…委員長じゃ忙して部活出来ないよね…」


「あ〜…え〜っと……」


どうやら立花弥生はバレー少女だったらしい
運動音痴の本来の自分からすれば運動部に入るなど考えもしなかった


「ほ、ほのかは何か部活やるの?」


なんとか話題を自分から逸らす


「うん…弥生ちゃんがバレー部入るなら私は高校ではマネージャーやろうかなって思ってたんだけど…」


逸らせなかった。
がっくりと項垂れてトボトボ歩くほのか


「ぼk、私に気を使わなくても、ほのかがやりたければ入れば良いんじゃないかな?ほのかみたいに可愛いマネージャーさんがいれば部員は嬉しいと思うよ!」


「でも私、弥生ちゃんがバレーしてるところが好きだから…とっても上手で、かっこ良くて…憧れだったのになぁ」


(うわぁ〜…どうしよう〜…T_T
ほのかちゃんが落ち込んじゃう!)


「じゃ…じゃあさ、2人で同じ部活入ろうよ!あんまり忙しい部活じゃなくてもさ、2人でのんびりできるような。そうだ、いっそ作っちゃおうか⁈私とほのか2人だけの部活!私生徒会長と知り合いだからきっと大丈夫だよ!」


「………。」


「そ、それにほら!体育とかでやるかも知れないし、休み時間とかにもさ!」


「…………。」


依然俯いたままのほのかの肩がプルプルと震えている


(泣いて…っ⁈ ん?)


「………クスッ…」


「ほ〜の〜か〜ちゃ〜ん?」


「プッ ふふふふふ♪」


「もう〜!泣いてるかと思ったよ〜!」


「ふふふ♪ごめんね、弥生ちゃん必死で面白くて」


「この〜〜!♪」


「やあっ♪弥生ちゃん、苦しい〜」


ほのかにぎゅ〜っと抱き付いて笑い合う2人


「いや〜朝から熱々だね〜お2人さん♪」


不意に声をかけられ見ると瑠花の姿


「そ、そんなんじゃないからっ//」


「え〜そうなの〜?朝から良いもの見れたと思ったのにな〜♪」


(ついていけないよ…)


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