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女体化エッチ

第2章 変化

「ん…」


翌日、目を覚ますと身体が妙な感覚に包まれる


いつもと固さの違う枕、違う部屋の匂い、ベッド、顔にかかる長い髪、なにより自分の身体が普段と何かが違う


すぐにここがいつもの自分の部屋では無いことに気がつく


しかし寝ぼけた頭ではすぐに思考が回らない…


「え~っと…なにこれ?」


一瞬誰か男の部屋に泊まったのかと考える


「昨日は、先生とシた後…すぐに家に帰ったはず…うん、帰ったよ。部屋で寝る前までテレビ見てたし」


アパートの一室のような部屋を見回すとダンボールの箱がそこかしこに乱雑に積まれている
しかしそれだけは壁のある一点に掛けられていた


高校の制服…それも女の子の…


ドクンーーと胸が鳴る


自分の身体を見下ろすと昨日まで無かった膨らみがそこにある


(まさか…そんな…)


混乱する頭と覚束ない足取りで姿見の前へいき恐る恐る覗き込む…


背中まで伸びる滑らかな黒髪、服を押し上げる胸の膨らみ、丸みを帯びた身体、下半身に手を伸ばすとあるはずのものが無い…


「えっ…?ええええええぇぇぇ⁈」

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