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好きになってごめん…

第1章 始まりの朝


ピピピヒッ゚…

カチッ

あ「…ふわぁっ…」

…もう朝か…
私は伸びをしながら鏡へと向かう。

この寝癖と闘う為に…

~10分後~
あ「あー。もうダメだ。夏乃に頼も…」

それだけ言い、朝ご飯を作りに行く。

私には、母も父もいない。
父も母も、幼い頃に私を捨てた。

仕事のために…


まぁ、そんなこと1ミリも気にしていないが。
それより、1人暮らしが、すごく嬉しい!
何故か?

ゲームを気がすむまで出来るからだぁ!
て感じで、毎日深夜までゲームしてる

だから、いつもは、早起きも、しないのだが、今日だけは、特別だ。

なぜなら、


高校の入学式だから。

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