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好きになってごめん…

第1章 始まりの朝

そういう訳で、久しぶりの朝食。

あ「はぁ、眠っ、。でもトースト美味(#д#)」

しかし、ゆっくり朝食を堪能している暇もない。

<ピンポーン>

このタイミングで、来るのはあの子しかいない。

あ「どーぞ『あんな~!?ちゃんと起きてるぅ??」

いつもあの子は、勝手に入ってくる。

夏「あっ今日はちゃんと起きてる!」

あ「だって、入学式じゃん。」

夏「卒業式は、寝坊したくせに…」

あ「でも、来てくれて嬉しいよ?」

夏「…可愛いなぁ///」

あ「はっ!? ///何言ってんの!?」

夏「なんで、彼氏できないかなぁ?こんなにイイコなのに、…」

あ「だから、それは私が、恋をしたことないから…」

夏「高校入ったら、嫌でも好きな人できるから大丈夫!!」

あ「ありがと。じゃ行こっか!」

今日から、高校生活が幕を開ける。

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