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好きになってごめん…

第11章 2学期…。

新学期。

私は、この日を何度待ち望んだか。

やっと学校にこれた!それが本当に嬉しい ><

しかも席替えがある。

これで翔くんと離れたら、もしかしたら発作が起きにくくなったりするかも…?


先「ほら、適当にくじ引いていけー。」


夏「あんな何番?」

あ「えっ?24番。」

夏「あたし、1番だよ。一番はじっこの前。」

あ「いいじゃん。翔くんかもよ?」

夏「だといいな♪、あれ?そのキーホルダーどしたの?」

あ「ん?ちょっといい人に貰ったの。」

夏「へぇ、そうなんだ。あっ、男子来た!」




先「それじゃあ、新しい席につけ~。」


神様、私何かしましたか?
なんで私をいじめるんですか?



翔「プッ、また隣…(笑)」


私は、これからやっていける気がしない…。

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