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会議室から恋。

第24章 12 

「おい。飯」

結局、何も終わらないまま、昼を迎えた。

「黒田様。全く終わってません…」

「は?お前がついときながら、何やっとんや」

怒りの先は坂下さんに。

「違います!坂下さんはすごい量をこなしてくれてます!」

「言い訳すんな。坂下に言っとるんや」

「すみません」

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