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会議室から恋。

第6章 6

んー。だるい・・・。

いつもの時間に起きて、洗濯ものだけ外へ干して、もう一度布団へ戻った。

そのまま、二度寝したみたいで、起きたら、昼の12時をすぎていた。

どうも、最近、疲れがとれない。

ブブブ、とケータイが急に振るえた。

”もう、起きました?”

坂下さんからのメール。

この人、多分、時間を計算してメールしてきてる。

休みだから、朝にはメールをしてこなかったんだ。

じゃぁ、なんであたしに、時差を気にするなって言ったんだろう。

そのメールに、返信する。

当分、返事はきても、返せれないかな。

もう一度、寝たい。

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