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無題

第1章 古い記憶

『大きくなったら僕が結愛姉ちゃんを守る』
幼き可愛い弟

『龍は優しいね。』

『龍、結愛姉ちゃんは自分でも守れるって』
幼きクールな弟


『僕が守るもん!』
『いいや、守らなくていいんだよ。』





二人は私にとって大切な双子の弟。
大切な…大切な…

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