無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ご飯を食べた後
私と優衣はトイレに来ていた



「ねぇ」



「んー？」



「そんな化粧崩れてないよ？」




鏡とにらめっこ中の優衣





「気は抜けないでしょ、ちょっとでも可愛く見せたいのっ」




「充分可愛いけど」




「ありがとうお世辞」




「お世辞じゃないし」





「はいはい、それよりさー岡田くんとどういう関係？陸くん超ー不機嫌だったけど」



今日それ二回目



「学校案内したの」




「ふーん」




ふーんて…




「よしっOK～戻ろう」








私たちは屋上に
戻ってきた



「「ただいま～…って」」






「あははははっ陸おもろいなぁ！」




「お前笑いすぎ」




「俺、陸の乗りツッコミ初めて見たんだけど」



ポカーンとする私たち



「あ～おもろ。あ、２人ともお帰り」




…どうなってんの？

何仲良くなってんの？