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チョコレート

第1章 出会いは屋上



扉を開けた瞬間
優しい風を感じた。



春だなぁ



「たーべよっ」


ベンチに座り
お弁当を開けて食べる





なんかピクニック気分♪




なんて思いながら
食べていたら気づけば
もう食べ終わってしまった。





「眠い…」



暖かいし、お腹いっぱいだし






ベンチに横になる。




「ちょっとだけ…」




どんどん意識が遠くなった。



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