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チョコレート

第15章 本当は



涼side



車に乗って30分ぐらいが過ぎた





あー、腹減ってきた






彩ちゃんのお弁当でも食べよう




そう思い
トートバックを開けると
弁当と一緒に
薄い水色の封筒が入っていた



封筒を手に取り
中を開けると
それは手紙だった。





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