チョコレート
第3章 すれ違い
次の日
休み時間に
久しぶりに屋上に来た
陸斗いないよね?
昨日決めた
もう避けるのは止める!
彼女がいるから
どうにもならないけど
陸斗と関わらないなんて
辛いし
「いっそ片思い極めよっ!」
ガタン
屋上のドアが開いた
「あや」
「陸斗…」
「昨日なんだよ」
「え?」
「なんで逃げんだ」
「あ、ごめんごめん!」
「俺なんかした?」
悲しそうな顔の陸
「急いでたから」
「…ならいいけど」
あー緊張して喉乾く
持っていた
ジュースを飲んだ
「頂戴」
「え?」
あ、
陸は私の
ジュースを飲んだ
か、間接キスじゃん…
ヤバ照れる
休み時間に
久しぶりに屋上に来た
陸斗いないよね?
昨日決めた
もう避けるのは止める!
彼女がいるから
どうにもならないけど
陸斗と関わらないなんて
辛いし
「いっそ片思い極めよっ!」
ガタン
屋上のドアが開いた
「あや」
「陸斗…」
「昨日なんだよ」
「え?」
「なんで逃げんだ」
「あ、ごめんごめん!」
「俺なんかした?」
悲しそうな顔の陸
「急いでたから」
「…ならいいけど」
あー緊張して喉乾く
持っていた
ジュースを飲んだ
「頂戴」
「え?」
あ、
陸は私の
ジュースを飲んだ
か、間接キスじゃん…
ヤバ照れる