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チョコレート

第4章 ドキドキ




彩side




私は自分のスウェットの
裾を踏んで陸の背中に
倒れこんでしまった




「ごめん陸!裾踏んじゃった」








…陸?



「あや」




「!」



突然振り返ったと
思ったら
キスをされた





「んんッ…り…く…」





どんどん激しくなる






「ぁっ…ん…ふぁっ…」






少しして唇が離れた




「可愛い声出すなよ。とまんねぇだろ」





「りく?」











「好きだ」





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