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チョコレート

第4章 ドキドキ








あれからしばらく経ち



学校では私たちが
付き合ってると言う事は
すぐに知れ渡った







今は陸と屋上にいる





「あや~」




「んー?」




振り向くと不意にキスされ




私の顔は真っ赤になった






「すきあり~って…顔真っ赤」




「う、うるさい!」




「可愛い。あ、今週の日曜空いてる?」




「空いてるけど?」



さらっと可愛いとか
言わないでよ





「日曜うちの親、結婚記念日でさ一日家いねぇんだよ。次の日祝日だし…」





「ん?」







「…家泊まりにくる?」








それは…

お泊まり?





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