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チョコレート

第5章 お泊まり

陸斗side



俺は去っていった
あいつの背中を
じっと見つめた




あいつたぶん
彩のこと好きだな




なんとなくそんな気がする



色々考えてると
彩に呼ばれた





「陸?」




「え、あぁ」





「次行こう」





そう言ってさっさと行く彩




あいつに
何言われたんだ?






気になりながらも
買い物を終え
家に戻った





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