ホストに恋
第12章 12
瀬戸が駅まで迎えにきてくれた。隣にわ太一が乗っていた!!
食事をすることになり、近くのファミレスに向かう
車内でわ、瀬戸と太一がアツアツムードで…拓哉わ呆れていた…
ハンバーグを頼み、目の前にいちゃつく二人を見る。
…確かに仲良いのわ悪くない。
…限度あるだろ…
早く帰りたい…
「しかし…お前ら仲良いなぁ…」
「だろ?結婚すんだ俺ら!!」
「は?」
「太一わ俺の嫁さんになんだ!!」
「はいはい…」
言葉も返せない…
家まで送ると言う瀬戸だったが、断った。
あの二人を見るのが疲れた…W
歩いて帰る
携帯を取り出しマサミにかける
「今着いたよ」
「おかえりタク!!わかった。夜行くね」
マサミ…お前わ許してくれるか…俺の過ち…
家に帰り…少し眠った。
…ピンポーン
「はい…」
「わたしっ!!」
入ってくると抱きつかれた…
「タク~っ!!おかえりー」
「うん…ただいま。」
「台所借りるね!!」
マサミが、俺をひっぱる!!
「タク~!!みんな元気だった?」
「あ、うん」
しばらくテレビをみながら待っていた…
話さないとな…
「タク~!!出来たよ!!シチュー!!」
「うまそ。」
「食べよ」
「マサミ…話しあんだけどさ、」
「わたしもあるの!!食べ終わったら一緒に話そ」
二人でシチューを食べ片付けが済んで…マサミがソファーにきた。
「マサミ…話し…」
「あ…そうそう!!この前の旅行の話しあれ進めていいよね!!わたし、北海道に行きたいの!!」
「あ……」
「あれ…嫌?だった?喜んでくれると思ったのにな…」
「あ……違う…その前に俺の話し…聞いてくれる?」
「わかった!!」
隣にくっついてきた。
「あの…さ…いつだったか…俺の携帯にマサミが電話してきて、俺ぢゃない男出た時あったろ?」
「うん!!友達でしょ」
「あれ、嘘…ほんとわ、あの男が言ってたのがほんとなんだ。」
「ん? なになに?」
「俺、あの日、あの男とやったんだ…掘られた…」
「何…言ってんの…タク…」