ホストに恋
第13章 13
病室に残された二人…
「瑠衣…大丈夫…?」
ベッドから降り瑠衣を椅子に座らせた
「大丈夫…なの?瑠衣…」
頷く瑠衣…
「瀬戸がそんなことするなんて考えてもみなかった…」
瑠衣が口を開く
「タクヤ…ごめん…俺があんなことしたせいで…お前…こんなことになっちまって…」
涙をためる瑠衣
「もう、いいよ」
「忘れるから。もういいから」
瑠衣の背中をさする
「瀬戸に、何されたの?」
「まわされた…………」
「…っ…瀬戸が?………」
「あの人…怖いよ」
震える瑠衣を拓哉わ抱きしめていた
「タクヤ……」
瑠衣も拓哉に抱きついた
「タクヤ……すこしだけ…こうしてて…」
拓哉わ、ギュッと瑠衣を抱きしめた。
「辛かっただろ…痛かったろ…」
「タクヤ……あったかいな…タクヤ…タクヤ…」
瑠衣の声と体が震えていた
「瑠衣…お前もあったかいよ…」
「タクヤ…」
しばらく抱き合った
「タクヤ…俺…店あっから、帰るよ。」
「そんな体で、店出るのかよ…」
「昨日も休んぢまったし…な」
「お前…いつから瀬戸にやられてたんだ?」
「2日…」
「瀬戸…許さねー、一人相手に複数人でなんてよ!!」
拓哉わ瀬戸に腹が立って仕方なかった
「タクヤ…また……来たら……迷惑…か?」
「いいよ!!…そのかわり襲うなよな…」
「うん…さんきゅ…また来るよ!!」
部屋を出て行く
瑠衣…大丈夫かな
拓哉わ少し心配になる。
病室を出た拓哉わ、店に休むと電話し、自宅マンションに帰った
体中が痛くて、早く眠りたかった
「ただいま。」
「おかえりぃ…翔太!!」
本名で姉に呼ばれる
「ん…シャワーして寝るわ。」
「仕事わ?」
「今日わない。起きるまで起こさないで」
シャワー室に入り
頭からシャワーをあび…鏡で体を見る…
…ひどい…な…あざだらけぢゃん…
涙も出ない…
タクヤ……あったかかったな…好きだわ、俺、タクヤが…好きだ…
好きだ…
「瑠衣…大丈夫…?」
ベッドから降り瑠衣を椅子に座らせた
「大丈夫…なの?瑠衣…」
頷く瑠衣…
「瀬戸がそんなことするなんて考えてもみなかった…」
瑠衣が口を開く
「タクヤ…ごめん…俺があんなことしたせいで…お前…こんなことになっちまって…」
涙をためる瑠衣
「もう、いいよ」
「忘れるから。もういいから」
瑠衣の背中をさする
「瀬戸に、何されたの?」
「まわされた…………」
「…っ…瀬戸が?………」
「あの人…怖いよ」
震える瑠衣を拓哉わ抱きしめていた
「タクヤ……」
瑠衣も拓哉に抱きついた
「タクヤ……すこしだけ…こうしてて…」
拓哉わ、ギュッと瑠衣を抱きしめた。
「辛かっただろ…痛かったろ…」
「タクヤ……あったかいな…タクヤ…タクヤ…」
瑠衣の声と体が震えていた
「瑠衣…お前もあったかいよ…」
「タクヤ…」
しばらく抱き合った
「タクヤ…俺…店あっから、帰るよ。」
「そんな体で、店出るのかよ…」
「昨日も休んぢまったし…な」
「お前…いつから瀬戸にやられてたんだ?」
「2日…」
「瀬戸…許さねー、一人相手に複数人でなんてよ!!」
拓哉わ瀬戸に腹が立って仕方なかった
「タクヤ…また……来たら……迷惑…か?」
「いいよ!!…そのかわり襲うなよな…」
「うん…さんきゅ…また来るよ!!」
部屋を出て行く
瑠衣…大丈夫かな
拓哉わ少し心配になる。
病室を出た拓哉わ、店に休むと電話し、自宅マンションに帰った
体中が痛くて、早く眠りたかった
「ただいま。」
「おかえりぃ…翔太!!」
本名で姉に呼ばれる
「ん…シャワーして寝るわ。」
「仕事わ?」
「今日わない。起きるまで起こさないで」
シャワー室に入り
頭からシャワーをあび…鏡で体を見る…
…ひどい…な…あざだらけぢゃん…
涙も出ない…
タクヤ……あったかかったな…好きだわ、俺、タクヤが…好きだ…
好きだ…