ホストに恋
第15章 15
しばらくわ仕事に没頭した。
そして、拓哉が入社してきた。
人懐っこい拓哉が、可愛くて仕方なかった。
いつしか拓哉に、惚れている自分に気付く。
しかし拓哉にわ、彼女がいることを聞き。ショックを受ける。
拓哉に対する思いわ捨てずに、友達として付き合って行こうと、自分に言い聞かせた。
拓哉を思い…何度もオナったこともある。
そんな時、太一に合った。
ダチが誘ったホストクラブに行った時だった。
太一わ瀬戸の隣に行き、タバコに火をつけたり、酒を作ったり…いつしか、話しが盛り上がり太一と拓哉が、何だか似てることに気付く。 頭を撫でてやるとすりすりと瀬戸に顔を押し付けてきて。あったかい。と、囁く…そんな太一を抱きしめると、気持ちが落ち着いていた。
瀬戸わ、言った
「俺んち。来る?」
「いいの?もっと撫で撫でしてくれる?」
「あぁ…してやる」
可愛い。
そしてその日結ばれた。
「おはよ」
「ん。」
「ご飯出来たよ」
「は?飯?」
その日、太一わ一日中瀬戸にくっついて離れなかった
瀬戸も太一が可愛くて惚れていた。
今度、みんな誘って行ってやるか。と…太一に約束した。